先日、知らぬ間に楽天のポイントがべらぼうに溜まっていたので、買っちゃいました。
ブルーボトルのドリッパーです。
前から狙っていたというか、もう、デザインがカッコ良過ぎて欲しくて欲しくて。
そんな、ブルーボトルドリッパーをベタ褒めする気満々でレビューでもしたいと思います。
兎に角、デザインがステキ!
ブルーボトルのドリッパーを買った理由はデザインがステキだから!
機能だなんだとか関係なしに、私の好みのど真ん中なデザインに心奪われたわけです。
だって、ほら。見てごらんなさい。
梱包されている段ボールがすでにカッコいい↓
あまりにもカッコいいので、捨てずに使い捨て雑巾入れにしてます。
あ、うちはダメになったタオルとかバスタオルとか(カビ生えちゃったやつとか)、小さくて着れなくなった服とか(汚れも半端なくて、とてもじゃないけど人にはあげられなさそうなやつ)、ハサミでチョキチョキしては使い捨ての雑巾として使っています。
とくに、1歳のはるかくんは成長も早ければ、ベロベロに汚すのも得意なので、しばらくは使い捨て雑巾に困らなさそうです。
いや、キレイに着てくれれば新しい赤ちゃんとかに譲ることもできるんだけど…
と、話が逸れてしまいましたので、戻ります。
まぁ、兎に角、カッコいいのですよ。
ブルーボトルのドリッパーが。
カッコいいでしょ?
有田焼らしい
ブルーボトルコーヒーって、ジェームス・フリーマンという方が日本の喫茶店からインスピレーションを受けてカルフォルニアで生まれました。
おいしさを徹底的に追求した結果が、このドリッパーで、構造、形状、流れという3つのポイントに着目し、物理化学者とデザインしたドリッパー。
そして、有田町の久保田稔製陶所 久右エ門 で、製造。
そりゃ、カッコいいわけだ。
そして、なにより注目すべきは「流れ」
ドリッパーから流れ出るコーヒーまでもデザインするとは、恐れ入ります。
マジ、カッコいい↓
いや、コーヒーを美味しく淹れる秘訣に、カッコいいかカッコよくないかは重要。
気分が上がる分だけ、コーヒーは美味しくなる。
フィルターは竹
フィルターは竹製で高級です。
正直なところ、コスパはあまりよくない…
このフィルターの特長のひとつとして「湯通しの必要がない」とのことでしたが、私はいつも湯通ししません。
「紙の臭い」がどうの。って、良く聞くんですけど、正直、よくわからないし、湯通しするとフィルターが目詰まった感じがして、何かいやだったのもあり、湯通をしないで今まで淹れていたのですが、このフィルター、なるほど確かに味わいがクリア。
味が薄いとかではなく、雑味が少ない。
湯通しが必要ない。って、聞いただけだとあまり魅力的ではないですが、湯通しが必要ないってことは、目詰まりっぽいのも防げるのはポイント高いかも。
高価なフィルターだけど、実際は凄く良いフィルターだと思う。
これからは湯通ししようかな。って、マジで思いました。
結構、濃いめに入る
先程、味わいがクリアと申しましたが、1つ穴タイプだからか、濃いめなコーヒーになります。
楽天のレビューでも、ブリューイングガイド通りに淹れると濃すぎるのでは?的なレビューもあるんですけど、海外の人達って基本はエスプレッソとかなんですよね。
だから、この濃いぃ感じが良いのかもしれませんね。
ただ、いつもと同じ感覚で淹れてみても、かなり濃いめなコーヒーになります。
試しに、カリタのドリッパーと比べてみたのですが、ブルーボトルの方がしっかりした味になります。
ドリッパーが変っただけで、こんなにも味が変わるとは思いませんでした。
ハリオのV60とカリタの102を今まで使用していたのですが、なんとなく違うなぁ。くらいにしか思っていなかったので、ちょっと衝撃でした。
この機会にドリッパーマニアになってしまいそうですwww
で、結構濃いめなコーヒーになってしまうので、サードウェーブ的な浅煎りとか中深煎りくらいの苦味少ない系が好きな人がブルーボトルのドリッパーを使うのなら、いつもよりも粗目に豆を挽くといいかも。
結構、粗い。
あとがき
兎に角、デザインに惚れたドリッパーであり、ドリッパーマニアの一歩目を踏み込ませた?ドリッパー。
フィルターがウェーブなおかげで、カリタのウェーブフィルターも試してみたい感じです。
濃いめなコーヒーが好きな方、また私と同じようにデザインに惚れた!って方は、ぜひともお試しあれwww
今現在では、楽天のみ買えるようです。
おしまい