コードは難しい アイキャッチ

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Guitar 音楽

ギター初心者の君に捧ぐ。コードを押さえるのってとっても難しいよ!

ロックギタリストがかき鳴らすサウンドに憧れて…

バラードを弾き語る、あのアコースティックなアーティストに憧れて…

などなど、憧れのアーティスト、ギタリストのようにギターを弾きたい!と、衝動的にギターを買ったものの、何から練習すれば良いのやら?

取り敢えず、ギターはコードを押さえるのが基本みたいだから、コードを押さえられるようになろう!

と、がんばってはみたものの、「Em」とか「C」なら押さえられるけど、「F」とか「CM7」とか、ムリじゃない!?

指の長さが足りないから、手が小さくて… コードが押さえられない…

ギターは諦めるしかないか…

なんて思っているギター初心者の諸君。

安心しなさい。

コード押さえるのって、普通にすごく難しいから。

ギター歴22年の私がいうのだから本当です。

だから、コードが押さえられないからって諦めるのは、マッハくらい早い!

コードを押さえるのが基本は間違ったギターの常識

私がギターを始めた頃は、ネットなんてなかったので、書店に行っては「ヤングギター」とか「バンドやろうぜ!」っていう、音楽雑誌を立ち読みしたり、買って読んだりして練習の方法だったり、ギターに関する情報を集めてました。

で、やっぱり厳しいプロの人がいうんですよね。

「ギター(ギタリスト)はコードを押さえられないと話しにならない」と。

確かに、楽曲の中でギターソロを弾くのは、ほんの一瞬ですし、ボーカルにしろサックスとか主旋律の後ろでギターを弾く場合、ギターは伴奏に徹することが多くなるので、コードを押さえて演奏することが多くなる。

簡潔にまとめると「楽曲中の8~9割はコードを押さえている」ことになる。

まぁ、ジャンルや曲のアレンジにもよるけど、知識の浅い初心者は自分よりも上手い人のそんな言葉を鵜呑みにしてしまうもんなんですよね。

だって、自分よりも上手いんだから。

ここで、「ギターはコードが押さえられないとダメだから…」という意識のまま練習を続けると、ほぼ挫折します。

だって、コードなんて難しくて押さえられないもん。

しかも、初心者のころはやっとの思いで押さえられるようになったコードを一瞬でコードを切り替える、コードチェンジもしないといけないわけだ。

普通の人なら心が折れる。

というか、私にも当然コードを押さえるのだけで四苦八苦していた頃があり、「え!?コードチェンジ!?そんなのムリ!」と、心が折れた。

幸いにも私は暫くしてから、出来ない自分に悔しくなり、練習を再開したけど、大抵の人はここで諦めてしまう。

手が小さいからとか、指が短いからなど、出来ない理由を付けてギターを弾くことを諦めてしまうのだ。

コードが押さえられないのは筋力がないから

そもそも、ギターというのは右利きの人は左手で、左利きの人は右手、つまりは利き手と逆の手指で指板を押さえます。

利き手と反対の手では箸もうまく使えないし、文字だってまともに書けないでしょ?

普段から使わないから、動くもんも動かないわけです。

指の動かし方、筋力も弱いんだから、コードを押さえられなくて当たり前なの。

要するに、コードが押さえられないのは手が小さいとか、指が短いからコードが押さえられないのではなく、指の筋力が弱いから指がちゃんと独立して動かないからなのである。

試しに手をパーに拡げて、指を一本だけ曲げてみて下さい。
手の指を広げる。

親指、人差し指は簡単に動くと思うけど、中指ですら薬指と一緒に曲がってしまうだろうし、薬指を曲げたつもりが中指を曲げてしまったり、小指と中指だけ曲げるとか多分、出来ないでしょう。

人差し指だけ曲げる

中指だけ曲げる。

薬指だけを曲げる。

中指と小指だけを曲げる。

これがまともに出来ない状態でコードを押さえるなんて、ほぼ無理なので、まずは指の筋力を鍛えることを意識してトレーニングする必要がある。

コードを押さえることより、先にスケールトレーニングで左指の動かし方、筋力を鍛えることの方が先なのである。

コードを押さえるのは脱初心者!中級者レベル!

教則本やギター教室によるけど、ギターコードは中級者レベルとしているのも少なくない。

実際に私も中級者レベルだと思う。

だって、先述した通り「楽曲の8~9割はコードを押さえている」わけだから、コードが押さえられれば楽曲の8~9割の演奏ができるわけだし、コード押さえるより、変態な速弾きとかじゃなければ、ギターソロの方がよっぽど簡単。

ってことは、コードを押さえて演奏できるレベルなら、丸々1曲演奏できることになる。←ジャンルや楽曲によるけど。

もちろん、その他色んなことも含めると、脱初心者の定義はこれだけではないけど、兎に角、弾き語りとかコードで演奏することって本当は難しんだよ!って話しです。

あとがき

ギターを買って、まずやるべきことは、チューニングをしっかりとすること、ドレミファソラシド~とスケールトレーニングをして、各指が独立して動くように指の筋力を鍛えること、そして余裕があればリズムトレーニング。

この3つを重点的に練習して、基本の中の基本を習得することが大事です。

正直、結構つまらないトレーニングになるけど、ギターが弾けない!よりは楽しいはず。

ギュイーンとソウルをシャウトしたいのなら、まずは基本を習得すること。

コードを押さえるより、しっかりと基本を押さえましょう。

アオタカ
ギターは伴奏楽器ではありません。ギターは楽曲に彩りを与える役割で、弾き方、表現の方法はギタリストの自由です。ギターソロを弾かないギタリストもいれば、私のように如何にしてコードを押さえないようにギターを演奏するか?という、怠け者ギタリストも実際にいます。

手が小さくて、指が短くて、コードが押さえられない!と嘆くより、指を動かすトレーニングを先にやってくださいね!

おしまい

  • この記事を書いた人

アオタカ(takayuki kurose)

4歳の娘と、1歳の息子のパパをやっている30代後半の意識高い系。 2017年 8月より禁煙(アイコス)開始。子どものためと思えば卒煙できる! コーヒーが好き過ぎて、ついに手網焙煎するまでになりました。 脱サラして焙煎工房を作るために勉強中です。

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