この記事のアイキャッチ画像のはるかくんですが、撮影者はお姉ちゃんです。
新しいブログを立ち上げて、これで6記事目になるのですが、1000PV達成!www
多分、殆ど機械的な何かだとは思いますが、反応は薄いものの読んでくれている方が、ちょっとでもいるということで、なんとかモチベーションを保っています。
さて、本題に入るまでが長いブログなので、今回はサクッと本題に入ろうと思います。
何を隠そう、私は元喫煙者です。
以前のブログ「Papa Daddy Oh」では、アイコスを絶賛に推しに推してたわけで、アイコス関連の記事も50記事以上は書きました。
おかげさまで、一時期は月間30万PVまで成長しました。
しかし、そこまでゴリ推ししていた加熱式タバコですが、ある日の娘のひと言で「アイコスやめよ」と決断して、以来、嫌煙家になっていますww
あ、因みに娘のひと言は「パパ、タバコ終わった一緒に遊んで」です。
こんなことをかわいい我が子に言われるパパって、情けなくないですか?
私は自分自身がカッコ悪すぎて泣きそうでした。
取り敢えず、加熱式はタバコじゃないと勘違いしている人も多いので、しつこいくらいに何度も言わせてもらいますけど、加熱式タバコもタバコです。
「加熱式タバコ」って、書いてあるでしょ?
しかも、うちの娘もしかり、子どもはみんなアイコスだろうが、プルームテックだろうが、ニコチンが入っていない電子タバコも見た目は全部「タバコ」。グローもだよ。
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当然、タバコの葉っぱを使っているんだから、食べたりしたら危ないです。
年々、喫煙者は減ってきているはずなのですが、何故か減らないタバコの誤飲。
しかも、加熱式ユーザーが増えたら「加熱式タバコのカートリッジなどの誤飲」が急増。
公益財団法人日本中毒情報センターによると、2016年の1月~12月に加熱式タバコについての問い合わせが419件。
うち、子どもの誤飲事故は88%で注意を呼び掛けています。
公益財団法人日本中毒情報センター 加熱式たばこの誤飲に注意しましょう!
害がない。という、タバコ会社の根拠のない、でたらめなPRに騙されたとはいえ、子どもや家族の健康などなどに気遣って、加熱式に切り換えたのでは?と、思いますが、結局子どもが誤飲してしまうとはどういうことなんでしょう?
まぁ、こんなことをここでぐだぐだ言ってても仕方ないですね。
兎に角、加熱式タバコもタバコで、子どもが食べたりしたら危ないことくらい調べなくてもわかるでしょ?
加熱式の有害物質。
で、肝心の加熱式から出る、有害物質ですが、これです。
IQOSを乗用車内で1本吸った時のPM2.5。タバコ煙がなければ、PM2.5は30以下。加熱式タバコの煙は見えにくいが、実際には微粒子レベルの粉じんが発生している。 pic.twitter.com/TrbtlYGzM4
— 稲本望 (@nosmokerider) 2017年8月30日
こちらは、車内でアイコスを吸ったときのPM2.5。
狭い車内とはいえ、この数値は2015年の北京でPM2.5の濃度が今世紀最悪で警戒レベルに達し、幼稚園や小学校には屋外活動を禁止する指示が出された時の数値と同じクラス。
この現実を知ってもなお、子ども、家族が乗る車の中であなたは加熱式タバコを吸いますか?
微量だけど紙巻タバコと同じ有害物質
で、紙巻タバコよかは少ないですけど、PM2.5だけでなく紙巻と同様の有害物質が加熱式からも出てます。
非燃焼・加熱式タバコや電子タバコに対する日本呼吸器学会の見解
日本呼吸器学会だけではなく、世界保健機構も「受動喫煙者の健康を脅かす可能性があると考えることが合理的である」と述べています。
私がまだ、加熱式ユーザーの頃に詳しい情報があまりなかったとはいえ、ぶっちゃけアイコスをゴリ押ししていた過去の自分が恥ずかしいです。
続々と出てきます。加熱式が危ない理由が。
こちらの動画は産業医科大学 産業生態科学研究所の平面レーザーによって可視化されたエアロゾルの様子。
いや~、もうダメだろ。加熱式。
子どもがいるのなら尚更、もうやめちゃえ。
喫煙者の7割は親も喫煙者
さて、親が喫煙者の場合、将来的に子どもも喫煙者になる可能性が高いのを知っていますか?
マイナビニュースでは喫煙のきっかけは親の影響ではなく、友人などの影響が強いとの声が多かったようです。
喫煙者の69.7%は「両親も吸っていた」-マイナビニュース調査
しかし、喫煙が身近にあることで、喫煙に対する抵抗もないでしょう。
親の影響ではない。といっても、喫煙者の約7割が親も喫煙者なのですから、多少の因果関係はあると私は思っています。
もしも、あたなが自分の子どもを喫煙者にしたくない。と思うのなら、まずは自分がタバコをやめることです。
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あとがき
私は孫の顔が見たいんですね。
というか、私は自分の子どもたちには子どもを産んでほしいと願っています。
子どもの誕生や成長の感動は、他の何ものにも変えられない価値があると私は思っています。
妊娠、出産の経験がある方ならご存知だとは思いますが、当然、本人の喫煙が良いわけありません。
健康体でもリスクのある妊娠、出産です。
将来、自分の子どもたちが「子どもが欲しい」と願ったときに、少しでも妊娠、出産のリスクを抑えられたらと思います。
私がタバコをやめた理由は、子どものためです。
子どものためだと思えば、何でも出来るもんですよ?
おしまい